鳥しめ会のおしめは長時間の着用を推奨していません
飛ぶ鳥さんに長時間のおしめの着用は負担なので推奨していません。
トリトレットさんは家禽に長時間着用させる想定で作られているので、長時間着用をお考えの方はぜひご検討ください。
最近肩ひもなしの形に変わってより負担が減っているようですよ。
まあそれでも事情がって長時間着用しなくてはならい場合もある訳で…。
我が家ではカラスが褥瘡の治療中のため24時間着用です。
まあそうするといろいろ不都合が出てくる訳です。
うちの場合エリザベスカラーもしているので、尾脂腺が腫れました。
鳥が自分で絞ることができないので、日に数度、人間が絞っていますがパンパンです。
尾脂腺は腫瘍化しやすい器官だそうです。ただし外科的手術で切除しても弊害はほとんどないそうです。
でも、できれば健常であってほしい。
そう思うとかなりマメに絞る必要がありそうです。
おしりのかぶれ。
フンが肛門についてしまうとかぶれてしまうので、ベビーパウダーをふってます。
背中のバックルが当たる部分の皮膚の傷み。
我が家ではカラスには、バックルを使ったタイプを着用させています。
鳥自身が尾脂腺を絞りやすく着心地が良いので面ファスナーを使用していません。
でもこのバックルが長時間皮膚に当たるのも良くないという…。
24時間一ヶ月半着用でこれならば気にしなくても良いのかもしれませんが、私はすごく気になります。
鳥自身も気になるはず。何より、もしかしたら痛いかもしれない。
バックルをふわふわ布でカバーしました。
飛べる鳥に長時間おしめ着用は、メンテナンスが大変だし弊害が多いようです。
我が家の場合はもう少しで褥瘡が完治しそうです。
完治後は様子を見てなのですが、裸ん坊の時間を増やせたら良いなと思っています。