2回目にしていきなり脱線です。
ここで言う「バイオ」とは
単語としての「バイオ(bio)」は「生命の」と言う意味です。
文中「バイオ」と記述していますが、ここでは「molecular biology」のことを指して使っています。
日本語では「分子生物学」です。
「生命現象を分子レベルで考察する学問」がここで言うバイオです。
生物学にも関わらず、かわいい動物の表情や仕草は一切関係ありません。
しかし、研究が進めば可愛らしさ、仕草もバイオレベルで解明される日が来るかもしれません。
「さちよんの場合」とは
生き物はその種類によって違いがあります。
その違いを書いてしまうと長くなるので、基本的に「さちよん」に限定して解説します。
「さちよんの場合」と書いた場合、それがヒトを指すこともあるし、女性、哺乳類、真核生物を指すこともあります。
その時の気分(都合)で変わります。
ここでの内容の正確性
「01:「遺伝子」って何だ? 1」で生き物を図解しました。
この絵くらいざっくりした説明で、解説していこうと思います。
難しくならないように細かいことは切り捨てていきます。
●分かりやすさを優先して不正確に書いていることがあります。
●分かりやすいように詳細を省略して書いています。
あまりにも不正確すぎたり、省略しすぎにも程があると思う箇所には を入れておきます。
用語には狭義の定義と広義の定義がありますが、その時の気分(都合)で表現しています。
単純にさちよんの間違いも沢山あると思います。気づいた方は、ぜひ教えてください。
ここでカバーしている範囲
バイオは、その範囲が広く日々新しい発見があります。さちよんは全てを知らないしカバーできません。
特に最近、動物仲間から病気の検査(ウイルスや遺伝子疾患)や遺伝についてよく聞かれます。
これらを理解するのに必要な内容とそのための本当の本当の基礎的内容に絞ります。
逆に必要があると感じた他分野についても、書いていこうと思います。